前回までの記事では、
- S(主語)
- V(動詞)
- O(目的語)
- C(補語)
- M(修飾語)
について、一つずつ勉強してきました。
そして、これからは英語の品詞について、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
まずは、
名詞
からスタートです。
名詞には、
数えられる名詞(可算名詞)
と、
数えられない名詞(不可算名詞)
があります。
今回はその中から、
数えられる名詞(可算名詞)の複数形
について勉強します。
今日もちょっとだけ、一緒に見ていきましょう。
可算名詞って何?
可算名詞とは、
数えることができる名詞
のことです。
例えば、
- book(本)
- dog(犬)
- pineapple(パイナップル)
- beach(ビーチ)
などです。
「1冊、2冊」
「1匹、2匹」
のように数えることができますよね。
英語では、
1つなら単数形
2つ以上なら複数形
にします。
1つなら単数形、2つ以上なら複数形
例えば、
one book
(1冊の本)
two books
(2冊の本)
bookが1冊のときは、
book
2冊以上になると、
books
になります。
英語では、
複数あることを名詞の形で表す
必要があります。
複数形の基本ルール①|基本は「s」をつける
まず一番基本のルールです。
多くの名詞は、
名詞+s
で複数形になります。
- book → books
本 → 本たち(複数の本)
- dog → dogs
犬 → 犬たち
- pineapple → pineapples
パイナップル → 複数のパイナップル
例えば、
I have two books.
(私は2冊の本を持っています)
この場合、
two(2つ)
なので、
bookではなく、
books
になります。
複数形の基本ルール②|s、sh、ch、xなど終わると「es」
次のルールです。
名詞が、
- s
- sh
- ch
- x
などで終わる場合は、
es
をつけることがあります。
例えば、
- box → boxes
箱 → 箱たち
- class → classes
クラス → 複数のクラス
- beach → beaches
ビーチ → 複数のビーチ
ハワイの例なら、
There are many beautiful beaches in Hawaii.
(ハワイにはたくさんの美しいビーチがあります)
beachが複数なので、
beaches
になります。
複数形の基本ルール③|子音+yなら「y」を「ies」に変える
次は少しだけ変化するルールです。
ポイントは、yの前の文字を見ることです。
※ここでは発音ではなく、つづり(スペル)を見ます。
まず、母音は、
a・e・i・o・u
の5つです。
それ以外の文字は、基本的に子音です。
名詞が、
子音+y
で終わっている場合は、
y → ies
に変えます。
例えば、
- city → cities
都市 → 都市たち
- baby → babies
赤ちゃん → 赤ちゃんたち
例えば、
Many cities are beautiful.
(多くの都市は美しいです)
cityが複数なので、
cities
になります。
でも、母音+yならそのまま「s」
yの前がa・e・i・o・uのどれか、つまり母音の場合は、
yを変えず、そのままsをつけます。
例えば、
- boy → boys
男の子 → 男の子たち
- key → keys
鍵 → 鍵たち
つまり、
city → cities
boy → boys
となります。
ポイントは、
yの前が子音 → ies
yの前が母音 → s
です。
複数形の基本ルール④|f・feが「ves」になるものもある
名詞によっては、
f・fe → ves
と変化するものがあります。
例えば、
- leaf → leaves
葉っぱ → 葉っぱたち
- life → lives
人生 → 人生(複数)
- wife → wives
妻 → 妻たち
例えば、
The leaves are beautiful.
(その葉っぱは美しいです)
leafが複数になると、
leaves
になります。
複数形には「特別な形」もある
英語には、
sやesをつけない複数形もあります。
例えば、
- child → children
子ども → 子どもたち
- man → men
男性 → 男性たち
- woman → women
女性 → 女性たち
- foot → feet
足 → 足
- tooth → teeth
歯 → 歯
これは、
不規則な複数形
と呼ばれます。
全部を一度に覚える必要はありません。
よく使う単語から、少しずつ覚えていけばOKです。
ハワイの例文で複数形を見てみよう
せっかくなので、大好きなハワイに関係する例文で見てみましょう。
① I have two books.
(私は2冊の本を持っています)
book → books
基本は、
+s
です。
② There are many beaches in Hawaii.
(ハワイにはたくさんのビーチがあります)
beach → beaches
chで終わるので、
+es
です。
③ Honolulu has many beautiful cities nearby.
※これは少し不自然な内容なので、文法の形だけを見る例として考えてください。
city → cities
子音+yなので、
y → ies
です。
④ The leaves are beautiful.
(葉っぱは美しいです)
leaf → leaves
fが、
ves
に変わります。
今日のまとめ
今日は、
可算名詞の複数形
について勉強しました。
可算名詞とは、
数えることができる名詞
のことです。
そして、
1つなら単数形。
2つ以上なら複数形にします。
複数形には、基本的に、
① 基本は+s
book → books
② s・sh・ch・xなどで終わる場合は+es
box → boxes
beach → beaches
③ 子音+yはyをiesに変える
city → cities
④ f・feがvesになるものもある
leaf → leaves
というルールがあります。
さらに、
child → children
のような、
特別な複数形
もあります。
でも、全部を一度に覚える必要はありません。
少しずつ覚えていきましょう。
マハロバの復習メモ
英語の名詞は、
「複数になったらsをつける」
くらいしか意識していませんでした。
でも、
- boxes
- cities
- leaves
のように、単語によって形が変わるんですね。
最初から全部覚えようとすると、また英文法が嫌になりそうなので(笑)、
今日は、
基本はsをつける
そして、
単語によってはesやiesになる
ということを覚えられればいいかなと思います。
英文法は、一気に全部覚えなくても大丈夫。
今日もちょっとだけ前進です。
次回予告
【1日ちょっとだけ英文法】定冠詞theと不定冠詞a・an|「その」と「ある」をイメージしよう
Mahalo 🌺
マハロバ

