前回は、
a / an と the
について勉強しました。
その中で、
- a / an=ある1つの
- the=その
というイメージを勉強しました。
今回は、
aとanはどうやって使い分けるの?
というところを、ちょっとだけ勉強します。
基本は「a」と「an」
まず、
aとanは、どちらも、
ある1つの
という意味で使われます。
例えば、
- a book
(1冊の本)
- an apple
(1個のリンゴ)
意味は同じような役割です。
では、なぜ、
a book
なのに、
an apple
なのでしょうか?
そもそも「母音」って何?
ここで、
母音(ぼいん)
という言葉が出てきました。
英文法の本では当たり前のように出てきますが、
「母音って何だっけ?」
となることもありますよね。
英語のアルファベットには、
a・e・i・o・u
という5つの母音があります。
- a
- e
- i
- o
- u
この5つを、
母音
と呼びます。
それ以外のアルファベットは、
子音(しいん)
と呼ばれます。
例えば、
b、c、d、f、g、hなどです。
基本ルール|母音の音の前はan
基本的には、
母音の音で始まる単語の前ではan
を使います。
例えば、
- an apple
appleは、
「ア」
という母音の音から始まります。
だから、
an apple
です。
- an egg
eggも、
「エ」
という母音の音から始まります。
だから、
an egg
です。
- an orange
orangeも、
母音の音から始まります。
だから、
an orange
です。
それ以外は基本的にa
母音の音で始まらない場合は、
基本的に、
a
を使います。
例えば、
- a book
- a dog
- a pineapple
- a beach
です。
でも、aとanでは「文字」だけを見ない!
ここが今日の大切なポイントです。
「母音は、
a・e・i・o・u」
と覚えました。
でも、aとanを使い分けるときは、
最初のアルファベットが母音かどうかだけでは決まりません。
大切なのは、
実際にどう発音するか
です。
つまり、
最初の音
を聞いて考えます。
universityは「u」なのにa?
ここからが、
「文字ではなく音で決まる」
ということが分かる例です。
例えば、
university
という単語。
最初の文字は、
u
です。
uは、
a・e・i・o・uの仲間なので、
母音ですよね。
でも、
an university
ではなく、
a university
になります。
なぜでしょうか?
発音が「ユー」だから
universityは、
「アニバーシティ」ではなく、
ユニバーシティ
のように発音します。
最初に聞こえる音は、
ユー
です。
つまり、
母音の音ではなく、
「ユ」という子音の音
から始まっています。
だから、
a university
になります。
hourは「h」なのにan?
今度は逆のパターンです。
hour
は、
最初の文字が、
h
です。
hは母音ではありません。
でも、
a hour
ではなく、
an hour
になります。
なぜでしょうか?
hourは、
hを発音せず、
アワー
のように発音します。
最初に聞こえる音が、
ア
なので、
an hour
になります。
つまり、こう考えよう
aとanを選ぶときは、
最初の文字を見るのではなく、
最初に聞こえる音
を考えます。
- 母音の音で始まる
→ an
- 子音の音で始まる
→ a
です。
ハワイに関係する単語で練習
では、ハワイをイメージしながら見てみましょう。
- a hotel
ホテル
hotelは、
「ホ」
という音から始まるので、
a hotel
です。
- an ocean
海
oceanは、
「オ」
という母音の音から始まるので、
an ocean
です。
- an island
島
islandも、
「アイ」
という母音の音から始まるので、
an island
です。
- a Hawaiian restaurant
ハワイアンレストラン
Hawaiianは、
「ハ」
という音から始まるので、
a Hawaiian restaurant
です。
aとanのポイントを表にしてみよう
| 単語 | 最初の音 | 使う冠詞 |
| book | ブ | a |
| pineapple | パ | a |
| apple | ア | an |
| orange | オ | an |
| university | ユ | a |
| hour | ア | an |
今日のまとめ
今日は、
aとanの使い分け
について勉強しました。
まず、
母音とは?
英語では、
a・e・i・o・u
のことです。
それ以外のアルファベットは、
子音
と呼ばれます。
そして、
aとanを使い分けるときは、
- 母音の音で始まる
→ an
- 子音の音で始まる
→ a
です。
一番大切なのは、
アルファベットの最初の文字ではなく、発音で考えること
です。
例えば、
- university
uで始まりますが、
「ユ」という音なので、
a university
- hour
hで始まりますが、
「アワー」のように発音するので、
an hour
となります。
最初は、
全部の単語の発音を覚えなくても大丈夫です。
まずは、
a / anは最初の音で決まる
ということを覚えておきましょう。
マハロバの復習メモ
私はずっと、
a=子音の前
an=a・e・i・o・uの前
と覚えていました。
でも、
university
が、
a university
なのを知ると、
「あれ?」となりますよね。
今回改めて、
母音はa・e・i・o・u
という基本から確認しました。
そして大切なのは、
アルファベットの文字だけではなく、
実際の発音
でした。
だから、
uで始まるから必ずan、
hで始まるから必ずa、
というわけではないんですね。
英文法って、
難しい用語を知っていることより、
「結局どう考えればいいの?」
が分かることのほうが大切な気がします。
今日は、
母音はa・e・i・o・u
そして、
a / anは最初の音で決まる
これだけ覚えればOKです。
次回予告
【1日ちょっとだけ英文法】可算名詞と不可算名詞|数えられる名詞・数えられない名詞って何?
Mahalo 🌺
マハロバ

